代表者の挨拶

代表:吉浦 茂弘 

こんにちは。吉浦茂弘と申します。私は25年前、小さな小さなHIPHOPのダンス教室に通い始めることになります。当時このジャンルのダンスはとてもマイナーで、習ってる人も現在のように多くいませんでした。

私はこのダンスに完全にのめりこんでしまいました。先生のダンスと自分の動きの差はとてつもなく大きく、かっこ悪い自分をみて悔しい思いの連続でとにかく練習、練習の毎日でした。そして認められたい一心でコンテストにも多く出場し多く敗退しました。

福岡に戻り社会人になってもダンスを続けるのですが、仕事で怒られたり、うまくいかない時もダンスを踊ればそれをすべて忘れ、また翌日へのパワーをもらっていました。

31歳の時、私は脱サラを決め独立をするのですが、この時ダンスに一生関わって仕事をしたいとの一心から独立と同時に小さなダンス教室もオープンいたしました。

このダンススタジオはおかげさまを持ちまして福岡では皆様には知っていただけるくらいのダンススタジオに成長をさせていただきました。

 

これまではダンスが好きで自分の満足を充足するためにダンスを踊ってきたような気がします。

あるとき、ふと自分を振り返ることがありました。ダンスに恩返ししないと・・・・

 

ダンスへの恩返しってなんだろうか?このことを考えるようになりました。

(先生に)・・・ダンスインストラクターの活動のステージを広げること

(生徒に)・・・ダンスを披露する場を提供すること

(社会に)・・・ダンスを見て感動し、心健やかになる場面を創造すること

 

この3つがそろって、ダンスが日本に世界に広がってくれたら・・・・ダンスへの恩返しになるので!確信しました。

 

これがきっかけで立上げだ団体が「一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト」でございます。活動の内容は各種ページをご覧いただけばと思います。皆様からのご指導ご鞭撻を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。

 

代表理事:吉浦茂弘